管理人より
7月 5, 2018【2018年07月06日】
『ストックホルムナビ』へようこそ!
『ストックホルムナビ』のホームページを訪れてくださった皆様、ありがとうございます。
2014年から続けてきた『子連れストックホルムガイド』を続けるにあたり、こちらに住む現地人には当たり前すぎていらないけれど、観光客には貴重な情報だなあと思えることが増えてきました。また、自分で観光ガイドをしながら、最近は団体ツアーのお客様だけではなく、個人旅行で少し長めに滞在するお客様も増えてきたと感じています。
少し前までは「最悪でもパスポート、帰りの航空券、現金があれば無事に帰ってこられる」と思っていましたが、パスポートにはICチップが導入され、航空券はEチケットになり、現金はクレジットカードに代わっていきました。ストックホルムではクレジットカードによる支払いでさえもSwish(スウィッシュ。スマートフォン、ID、銀行口座をつなぐ支払い方法) に取って代わられつつあります。観光情報も、インターネットで検索すればあふれるほどの個人ブログがヒットしますよね。こんなにITが発達した今、観光ガイドなんていらないのでは?と思っていたのですが、ありがたいことにガイドのご依頼もいただけて、視察関連の各種手配もさせていただける。
なぜだろう?
と、ずっと考えていました。
こんなにITが発達していても、「そもそも知らないから引けない」という状態があります。「Googleがあるから大丈夫、24時間ローミングは契約していないからマップは使えないけれど、そこは紙の地図でなんとか…」という方には、ぜひ、ヨーロッパではインターネット接続していなくてもすでにダウンロードしたグーグルマップはそのまま有効で、現在地を示すアイコンさえ押せば現在地と方角がわかることをお知らせしたいと思います。また、ストックホルムのホテルはホテルのランクに関係なくほとんどがWiFiフリーなので、チェックインの時にパスワードさえ教えてもらえれば、日本から持ってきたスマホでそのままグーグルの地図がダウンロードできます。えっ、できるの?と半信半疑で試してみたら使い慣れた自分の携帯で新機能発見(笑)。それもまた、”旅” ならでは。
こんなふうに、旅人自身がネット検索を駆使できることを前提に、それでも求められる情報は…?と考えた結果がこのホームページです。少なくとも、そういう内容にしたいなと思っています。
何しろ本業がありますものでどれだけ更新できるか不明ですが、お役に立てれば幸いです。
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【関連ページ】
子連れストックホルム(子どものいる家族のためのストックホルム案内)
https://kodurestockholm.wordpress.com